・就活まだ何もしてないけど大丈夫かな・・?
・何から準備を始めれば良いかわからない。。
・ゼロから内定まで短期で取れる方法はないの?
こんな悩みを抱えた方が、問題解決できる記事となっています。
この記事を読めば、ゼロからでも就活を成功させることができる方法が分かります。
私自身、就活を始めたのが大学3年生の2月頃と遅かったものの、そこから頑張って大手4社から内定を獲得できました。
就活を何もしてない方へ、有益なアドバイスをみっちり書いていますのでぜひ読み込んでください。
目次
就活何もしてないけど大丈夫?
周りの友人たちから就活スタート出遅れた・・大丈夫か・・と、不安になっている方。
結論からいうと、準備ゼロでもポイントさえ押さえれば、就活は全然大丈夫です。
具体的には、大手企業と中小ベチャーで就活スケジュールが異なるので、それぞれで解説します。
大手企業志望の場合
大企業の場合、応募者が殺到するので就活スケジュールに間に合わせる必要があります。
2022年以降の大まかなスケジュール表を、以下に載せておきます。
出典:ビズリーチ・キャンパス
ここで言うと、一番下の日経大手企業のスケジュールに合わせて行動をしないといけません。
大企業は「採用枠<<応募者」なので、上記スケジュールどおりに採用活動を終えることになります。
〜3年生2月:自己分析・企業研究・OBOG訪問
3年生3月:エントリー開始→説明会参加
4年生6月:面接開始→内々定
大手企業への就活は、3年生3月からが本格始動となります。
就活をまだ何もしていない大手企業志望者は、3年生3月がスタートラインなので間に合いますよ。
中小ベンチャー志望の場合
中小やベンチャーの場合は、随時募集している企業が多いので時期はあまり関係ないです。
就活出遅れたとしても、応募すれば面接までたどり着ける可能性が高いので安心です。
(ただし、メガベンチャーは人気なので大企業と同じくスケジュールを意識しましょう)
中小ベンチャーは「採用枠>>応募者」のケースが多いので、就活時期は柔軟なのです。
もちろん企業によって違いますが、就活スタートのタイミングで求人を探せばOKでしょう。
就活で何もしてない理由が「やりたい仕事がない」のなら、やる気になった時からスタートでOKです。
就活スタートのための5つのステップ
ここでは、実際に就活をスタートする時のステップをお伝えします。
この手順どおりにやれば、確実に就活の準備を終えることができますのでチェックしてください。
就活ゼロからのステップ
- 自分の働くイメージを持つ
- 自分の理想に合った会社選びをする
- 自己分析&ES作成
- SPI対策を行う
- 面接対策を行う
自分が働くイメージを持つ
一番最初に絶対やるべきことは、自分が生き生きと楽しく働いている姿をイメージすることです。
なぜなら、就職先の会社選びでは「自分の理想に一番近い会社」を選ぶべきだからです。
具体的には、以下の項目をチェックして自分の理想をイメージしていきましょう。
自分の理想作り
企業規模:大企業?メガベンチャー?中小?ベンチャー?
勤務地:東京?主要都市?地方都市?地元?
勤務場所:オフィスワーク?外での仕事?
業界:メーカー?商社?インフラ?IT?マーケティング?コンサル?
職種:営業?人事?経理?企画?研究?開発?
平均年齢:20代?30代?40代?
男女比率:男性中心?女性中心?
社風:硬い雰囲気?軽い雰囲気?縦社会?
このように、可能な限り細かく項目を選んで自分が働きたいイメージ像を作りましょう。
これがなければ、会社選びを間違ってしまい就活で失敗してしまうので丁寧にやってください。
働いたこともないのに、なかなか理想なんて考えられないですよね。
最初はざっくりで結構ですので、自分の正直な気持ちに沿って選ぶようにしてください。
この判断基準はとても大切なので、先入観や変な常識で選ぶことのないように気をつけましょう。
自分の理想に合った会社探しをする
自分の理想像を決めたら、それを実現できる会社を探してみましょう。
会社探しの方法は、マイナビとリクナビを活用すると良いので、まずはサクッと登録。
(マイナビもリクナビもサービス内容に差はないので、2つとも登録するようにしましょう)
登録完了したら、先ほど掲げた理想条件を入力して、ぴったりな会社を見つけてエントリーしましょう。
エントリー数は人にもよりますが、20〜30社ほどが良いのではないかと思います。
全就活生の平均が24社だそうなので、絞りすぎず多すぎず、ピンときた会社をドンドンエントリーしましょう。
注意ポイント
エントリー10社未満に絞る人が意外と多いですが、絶対やめた方がいいです。落ちられないプレッシャーで負のスパイラルや焦りが生まれるので、かえって逆効果になってしまいます。エントリーすべきか迷った際は、必ずエントリーしておくことをおすすめします。
自己分析&ES作成
ここまでくれば、まずは自己分析をじっくりやる時間を取りましょう。
なぜなら就活は、自己分析のレベルで成功と失敗が大きく分かれますので、一番大事な部分だからです。
自己分析って、初めてだしやり方難しくて困りますよね。
この記事では詳しいやり方は解説しませんが、挫折経験を武器にする方法を伝授しています。
自己分析ができずに手が止まってしまう方は、ぜひこちらの記事を参考にしてみてくださいね。
【具体例あり】挫折経験を見つけて武器にする簡単4ステップ!これで無双確定
自己分析がある程度できてきたら、企業に提出するESを作成しましょう。
初めて作成するESですから、自己分析と同様に要領わからないですよね。
ESとは「文章によって自分を知ってもらう」ためのもので、選考通過のコツもあります。
以下、5つがES選考通過のコツです。
ES通過のポイント
1.締切日3日前より早く提出
2.絶対に結論を最初に書く
3.オリジナリティある文章
4.誤字脱字は絶対NG
5.スキルではなく内面勝負
詳しくはES通過のための5つのポイントにて解説していますので、読んでみてください。
SPI対策を行う
自己分析が終わり、ESの提出も完了したら、次のステップはSPI対策をやります。
SPIとは、その人の性格や能力を測るウェブテストのことです。
出題内容は中学受験レベルなのですが、ひと捻りある問題だらけなので簡単には解けません。
SPIは受験勉強と一緒で、とにかく練習を積み重ねて慣れるのが一番良いです。
やればやるほど傾向と対策ができるので、ネットや書籍を駆使して何度も解いていきましょう。
ちなみに、ネットで無料利用できるのはウイニング就活塾が一番おすすめですので、ご活用ください。
参考
SPIは努力次第で大きく武器になります。実力勝負なので、学歴に自信がない人はSPIで高得点を狙うようにした方がいいです。大企業でも平気で一次選考通りますよ。
面接対策を行う
見事、ESとSPIを通過できればいよいよ面接対策となります。
一番大事かつ難しいのが面接ですから、入念な対策をしなくてはいけないです。
就活生の9割以上が面接が苦手だという悩みを抱えています。
逆をいえば、面接を得意分野にできるだけで内定を大量獲得できると言えるのです。
実際に私もあがり症で、当初、緊張のあまり面接で爆死するケースが多かったです。
ただ、そこから必死で面接対策したことで、大手4社から内定を獲得できました。
面接が苦手だと思っている人は大チャンスなので、ぜひ面接対策することをおすすめします。
面接対策で一番有効なのは、SPI同様なんですが何度も反復練習することです。
友達と練習、動画撮影して見返す、鏡の前で表情チェックなど、色んな方法を試してみてください。
やればやるほど面接が得意になってくるので、SPI同様に数をこなして慣れていくようにしましょう。
注意ポイント
一人で面接対策をするのが大変という方は、就活サービスを活用すると良いです。詳しくはこの後解説していますので、読んでみてください。
就活を短期集中で内定獲得する方法
ここまで、就活で何もしてない人がゼロから内定を取るまでの5つのステップを解説しました。
ご紹介した流れのとおりやっていけば、確実に内定が獲得できるので、ぜひ実践してみてください。
こんな悩みを持っている人は、おそらくたくさんいらっしゃるんじゃないでしょうか。
そんな人に私がおすすめしたいのが、就活サービスを活用することです。
なぜ就活サービスを使った方が良いのか、メリットは以下5つ。
1.すべて無料で利用することができる。
2.就活の専門家に個別相談ができる。
3.就活セミナーに参加して情報収集ができる。
4.自分に合った企業を紹介してくれる(特別選考)
5.最短1週間で内定獲得できるスピード感。
なかでも私がおすすめだと思う就活サービスを、以下にてご紹介したいと思います。
これらのサービスは使ったもの勝ちですので、ぜひ参考にしてみてください。
大学のOB/OGに相談できる『ビズリーチ・キャンパス』
ビズリーチ・キャンパスの特徴
大学の先輩と出会って就活相談ができる
OB・OGを経由して特別選考の可能性がある
就活をこれからスタートする人に一番おすすめなのが、ビズリーチ・キャンパスです。
このサービスを活用すれば、OB・OGと繋がって就活相談できるようになります。
ビズリーチ・キャンパスの最大の魅力は、同じ学歴や価値観でアドバイスをもらえるという点です。
就活でOBOG訪問は大切な活動のひとつですが、大学によって強い業界や就活対策は異なるもの。
同じ大学のOBOGなら、同じ目線で濃い就活アドバイスをもらえるので、とても有益な情報となります。
私が就活初心者の状況だったら、まず最初にこのサービスを使ってOB・OG訪問するでしょう。
会員登録すればすぐ利用できますので、チェックしてみてください。
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就活イベント業界No.1の優良サービス『Meets Company』
Meets ompanyの特徴
全国で就活イベントを開催、就活生の5人中1人がサービス利用
2000社以上の企業と提携しており、イベント参加後に紹介してもらえる
MeetsCompanyは、全国各地で就活イベントがほぼ毎日開催されています。
イベントには企業の社長や人事が出席されるので、貴重な情報をたくさん収集できます。
情報収集は就活成功のために超重要なポイントなので、積極的にイベント参加すると良いでしょう。
就活イベントの開催場所については、以下のとおり東京だけじゃなく地方でも開催しています。
詳細はホームページに詳しく載っているのですが、リモート参加でも良いと思います。
イベント参加後、就活アドバイザーと個別相談できる特典もあり、なんでも相談できちゃいます。
自己分析・ガクチカ・志望動機・企業研究・面接対策など、自分の課題を解決できるのでおすすめです。
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企業側から逆オファーが届く『キミスカ』
キミスカの特徴
企業からの逆スカウト型なので、通常の就活と両立できる
就活イベント「キミスカLIVE!」に参加できる
キミスカは、登録した就活生に対して企業側から逆オファーが届くサービスになっています。
就活スタートする際、キミスカも登録しておけば自然と企業からのスカウトメールが届きます。
全然手間がかかりませんし、通常の就活と並行して使えるのでとても便利です。
あなたの会員登録の情報を見て、適性が高いと感じた企業からスカウトが届きます。
かなり正確なデータ診断が行われるので、相性の良い企業と出会える可能性が高いです。
興味がある業界や企業が特にないという人は、スカウト企業の中から選択するのもありです。
また、キミスカでは会員限定で「キミスカLIVE!」というイベントを開催しています。
色んな企業の話をオンラインで聞けて、さらに自己PRの添削までしてくれる優良イベント。
もちろん全部無料ですので、キミスカは就活初期に登録して運用しておくことをおすすめします。
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まとめ
以上、就活をまだ何もしていない人のために、やるべきことを中心に解説してきました。
ご紹介した『就活スタートのための5つのステップ』を実践していただければ、就活でまだ何もしてない人でも内定獲得ができます。
では最後にもう一度振り返ってみましょう。
まとめ
就活スタートのための5つのステップ
- 自分の働くイメージを持つ
- 自分の理想に合った会社選びをする
- 自己分析&ES作成
- SPI対策を行う
- 面接対策を行う
就活を短期集中で内定獲得する方法
- 大学のOB/OGに相談できる『ビズリーチ・キャンパス』
- 社長や人事から情報収集できる就活イベント『Meets Company』
- 優良企業から直接スカウトが届く『キミスカ』
ここでご紹介した就活方法、しっかりやれば確実に内定を獲得できるようになります。
この記事が、みなさんの就活の第一歩を後押しできれば嬉しいなと思っております!