大企業からベンチャーへの転職は大正解。心配無用だがここだけ知っておけ。

大企業からベンチャーに転職 転職
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ベンチャー企業から経験を積んで大企業へステップアップするというのは、結構ありそうな話。でも、大企業からベンチャーへ転職するってあんまり聞いたことないと思いませんか。

私はもともと何も考えずに大企業に就職したものの、仕事が面白くないし物足りなくて6年目に退職して不動産ベンチャーに転職しました。結論から言えば、メチャクチャ不安でしたが思い切って決断をしてよかったと思います。

では、私の実践記を交えながら、大企業からベンチャーへの転職について書いてみたいと思います。

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大企業からベンチャー企業への転職は有利な点が山ほどある!

 

これはぜひお伝えしておきたいポイントなんですが、私の実践感覚として、大企業からベンチャー企業への転職は有利な点がたくさんあります。

大企業でずっと働いていた時代、ベンチャー企業のイメージは「ガツガツしている」「労働時間が長い」「残業代とかない」「頭で考えるより行動」という感じでした。ぶっちゃけ、イメージは結構悪かったです笑。ブラック企業というワードが流行っていましたし、実際のところその通りでしたし笑。

しかしながら、仕事の中身を見てみると大企業で学んだことはたくさん使えます。

 

・社外宛のメール文書作成

・社外宛にの郵送物の頭紙作成

・仕事の進め方や上司への根回し

・スケジュール管理、会議資料の事前配布など

・内部統制や電子文書整理

・就業時間内に仕事を終わらせる意識の高さ

 

大企業というのは事業としてすでに安定しているので、内部統制やルール、規定、さらに社員教育の体制まで整っています。私はこれが企業として普通なんだと当初は思っていたんですけど、ベンチャー企業に転職したらそれは全くありませんでした。自分はかなり恵まれた環境であることに、そこで初めて気づかされました。

逆を言えば、事業を軌道に乗せることが最優先課題になっているベンチャー企業は、内部統制まで手が回っていないのが現状であることが多い。おそらく他のベンチャー企業もそうなんじゃないかと思います。

この内部統制のノウハウを知っている大手企業出身の社員っていうのは、ベンチャー企業の社長からすればかなり貴重な存在です。これから会社を大きくして、内部統制や社員教育までやっていきたいという社長なら、必ず抱えておきたい人材なはずではないでしょうか。

 

大企業からベンチャーへの転職、逆にここだけは注意が必要

 

正直言って、大企業からベンチャーへ転職するのはメチャクチャいいと思います。大企業で培ったモノを存分に活かせる自由なフィールドが用意されていますし、上司が少ない分、自分の意志でどんどん仕事を進めることもできます。

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個人的には、いいことずくめの転職だと思うので、やる気があったり向上心が強い大学の後輩には、まずは大企業でしっかり社会人の基礎を叩き込んで、そこからベンチャーに行けば大活躍できるよ、と伝えています。舐めた言い方をすると、大企業は社会人の練習、ベンチャー企業は本番の試合、というイメージでいいのではないかと思います笑。

ただし、ベンチャーに行くなら気をつけておくべきポイントもあるので、そこだけは言っておきたい!

 

大企業の看板は使えない。自力勝負になる覚悟を持て

 

覚悟の上での転職だと思うので、愚問といえば愚問なんですけど、ここはしっかり理解をしましょう。

これまでは「○○株式会社です」というだけで、相手は商談に乗ってくるスタイルだったかと思うんですけど、ベンチャーの場合はそうはいきません。会社名ではなく、あなたの人柄で判断されますので、会社の看板なんて使うことはできません。

こうなってくると、自分の実力が低ければ全く仕事にならないので、相当肩身が狭くなってしまいます笑。会社が何か自分にやってくれることはないので、自分で開拓して名前を上げていくしかないわけです。大企業から転職するくらいですから、それをやりたいんだとは思うんですけど、いくつもの壁を乗り越える気力とバイタリティは絶対必要になります。

ちなみに、看板が使えないとそんなに苦労するのか?というところですが、はい苦労します笑。ただし、自分だけではなくみんな同じ条件で働いているわけなので、精神的にきついかと言われればそこまでではなかった、というのが正直な感想です。

 

大企業のルールや先入観は全部捨てろ

 

ここが一番面喰らうかもしれないんですが、大企業のルールや制度は全く使えないので注意してください。

福利厚生とか残業制度とか昼休みとか、大企業では手厚くルール化されていたかもしれませんが、ベンチャーではまずありえないでしょう。私が転職した会社は、就業規則2〜3ページで終わっていたくらいでしたし、ルールなんてあってないような感じでした。

ここで、「全然制度化進んでない!もっとルールきちんとやろうよ!」と思ってしまいがちなんですが、大企業の常識に当てはめた思考は危険です。ベンチャーに来る人材はそもそも大企業みたいなルールを求めていない人が多いですし、会社自体も必要性を感じていないかもしれません。

大企業に勤めることのデメリットとしては「無駄に高いプライドが身につくこと」。自分が所属していた有名企業ではこうしていたから、この会社でもやった方が良いに決まっている!なんてことを思ってしまいます。私もついつい、前の会社のルールを導入しようとしたこともありましたが、全然上手くいきませんでした。

企業規模、業態、雰囲気、経営理念、人材の質。全てが異なる企業に当てはめれるルールなんて、ぶっちゃけない。だから、過去の常識は全て捨ててからベンチャー企業に入社することが大事だと思います。

 

社内成績にプライドとこだわりを持つべし

 

大企業からベンチャーにいくということは、まさか事務作業をするためにいくわけではないですよね?私の場合は、新入社員の頃から営業がやりたかったんですけど、大企業でなかなかやらせてもらえなかったので、ベンチャーで営業しようと思って転職しました。

もとからベンチャーにいる人間側からすれば、大企業にいた優秀な人材が来る!と思う人が大半だと思うのですが、こちら側は元からいる人間には絶対に負けないようにしないといけません。わざわざ厳しい職場環境に身を投げるわけですから、誰にも負けない意気込みでやってほしいです。

転職したら分かりますが、かなり闘争心が湧いてきます笑。中途採用で入ることや大企業にいたことから、会社からすれば即戦力も即戦力です。期待を背負って入社するのはもちろんいいのですが、ベンチャー企業は大企業と違って、シビアに数字を追いかけて、実績を作らなくてはいけません。

大企業なら、仕事のスピードや頭の回転の速さで勝負できたかもしれませんが、全ては数字で判断されるようになります。成績面で他の人に負けないプライドと、数字へのこだわりを持って頑張ってほしいです。

 

体調管理や健康管理の意識を高くすべし

 

ベンチャーの仕事内容やレベルは、ぶっちゃけ大企業を経験していれば問題なくこなせます。大企業はエリートが集う場所なだけあって、仕事のスピード感、頭の回転、事務処理能力、ほぼすべてが高いレベルだと思ってもらっていいと思います。ベンチャーだと仕事についていけない、ということはまず起こりえないと思います。

ただし、一人当たりの仕事量が尋常じゃなく多いので、労働時間はこれまで以上にかなり増えることが予想されます。「重労働バッチこい!」と思う人もいるかもしれませんけど、問題なのは健康面と体調面になってきます。

私自身、朝7時から夜の2時まで週6日働いていたんですけど、部活も大学までバリバリやってきたし、体力にだけは自信がありました。最初は余裕だったんですけど、疲労が蓄積してきてパフォーマンスがドンドン落ちてくることが分かりました。寝不足、肌荒れ、ニキビなどの症状も出て、精神的なモチベーションも低下しがちでした。

もしベンチャーで1年以上働くつもりなら、体調管理も仕事になってきます。サプリメントを摂ったり、適度な運動を必ず取り入れることを忘れないようにしてくださいね。

 

まとめ

 

結論をいえば、大企業からベンチャー企業への転職は大正解だと思います。ただし、気をつけるべきポイントもいくつかあるので、そこを注意しておけば問題なく働けると個人的には思いました。ネックがあるとすれば、働きすぎによる健康被害といったところではないでしょうか。

ベンチャーへの転職を考えている20代に向けて、自分の体験談を交えながらお伝えしてきました。要するに、迷ったらGOです。自分は先輩に誘ってもらってベンチャーに入りましたけど、転職エージェントにある募集リストからきちんと企業選びをすれば、より確実な道を選択できると思います。

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せっかく頑張って大企業に入ったのに、それを手放すことが怖い!という人もいるでしょう。分かりますその気持ち。大企業に入るくらいですから、あなたも学生時代から勉強を頑張ってきただろうし、就活も成功してきたんでしょう。その積み重ねてきたものを崩すのは、過去の頑張りを無効化するようなものですよね。

しかし、やった後悔より、やらなかった後悔の方が辛いです。

しかも、やらなかった後悔は一生残るものなので、迷ったら動くというのが正解なのです。

私自身もみなさんと同じ悩みを抱えていた人間ですので、勇気が欲しければ、ぜひ私の実践記をみてくださいね笑。メチャクチャなことしていますので、ぜひ参考にしてみてください。

入社6年目で突然退職。転職すると思いきや、まさかのネパール一人旅に出たときの話。

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