仕事がどうしても辛いし辞めたいっていう時、ありますよね。特に20代は精神的にも不安定な時期なので、仕事が辛いな〜と思うことは結構多いと思います。私も、20代前半なんてメンタルボロボロでしたから笑。
そんな時に転職したくなるのは普通の心理だと思うんですけど、じゃあどの企業に、何を重視して転職すれば良いのかがわからないんですよね。そんな20代に、転職する時のアドバイスをしたいなと思います。
仕事が辛い20代が求めるべきは仕事も遊びも「経験値」である
どうしても仕事が辛すぎて大変なんです。。
という20代とよく会うことが多いんですけど、とてもわかります。管理職からガーガー言われたり、細かいところを指摘されたり、ストレスたまりますよね。
私も新入社員でいきなり人事部でしたから、文章の誤字脱字、てにをはの使い間違い、言葉遣いのミスはかなり怒られた記憶があります。
その時は、、
「なんでこんな細かいことを指摘されなきゃいけないんだ!」
「この上司、本当に鬱陶しいな」
「なんでこんな仕事を自分でやらなきゃいけないんだ!?」
みたいなことを、何回、何十回、何千回思ったことか。
その都度、絶対に早く転職してやろう、早く営業職でバンバン数字をあげたい!
自分の力をもっと試したいし、あーだこーだ言われずに仕事がしたい!
って思っていました。というか、実際に辞めてネパール旅して、ベンチャー企業の営業も経験しました。
大企業の人事部→1ヶ月のネパール一人旅→不動産ベンチャーの店長兼営業マン。
いろいろ経験できた20代だったと思います。本当に全てが最高の経験だったと思います。
私が初めて転職したのが28歳の頃だったので、そこから2年間の間で海外一人旅と営業成績No.1を経験しました。かなり密度の濃い、そして充実した2年間だったと思いますし、今の自分を作っているのは間違いなくこの2年間の経験だと実感しています。
仕事でも遊びでも、好き放題やったのがこの時期でしたが、自分の中で「20代のうちに経験すべきは海外一人旅と営業トップだ」というのはなんとなくありました。それを実現するために、20代最後の2年間を一生懸命生きてきたという感じがします。
いつの時代も、自分の気持ちに正直に生きるっていうことは、難しいと思うんですよね。人間関係だったり、収入だったり、時間だったり、家族だったり、大人になるにつれて制約がどんどん増えていきますから。でも、そんなこと言っていても始まらないから、やりたいようにやっちゃえ!の時期だったかなあと、今思えばですけど。
入社6年目で突然退職。転職すると思いきや、まさかのネパール一人旅に出たときの話。
初のネパール海外一人旅は、詐欺・高山病・拉致・食中毒で壮絶すぎた件
ネパール一人旅から帰国後、初日から不動産賃貸の店長に就任して売り上げNo.1獲得した話
20代の積むべき経験値は仕事も遊びも同じだという話
いろんな経験をしてきた私ですが、20代で仕事が辛いと思っている人は、なんでもいいから行動してみるといいと思うんです。それは、仕事で何かチャレンジしてみるとか、遊びでも新しい趣味を持ってみるとかでもいいと思います。
私が20代で仕事が辛い時期にやったことはといえば、、、
・入社1年目で上司へ飲み会不参加宣言。アフター5は資格勉強とスポーツジム。
・サーフィンを初めて、毎週末同期と一緒に千葉で練習。
・NLPというビジネス心理学のスクールに30万円投資して通学。
・コンサルティングで起業して失敗。
・ネパールへ一人旅に行って、波乱万丈の1ヶ月を過ごした。
・全く未経験の不動産業に転職して、初日から店長として勤務。
辛いからこそ、何かを掴もうとしてメチャクチャ行動していたんでしょうね。
よくもまあ、いろんなことに手を出していたなと思いますけど、これ全部今の自分に良い影響を与えているところが面白いところなんですね。やらなきゃよかった、なんていう後悔は一つもないんですよ。
さらに、30歳を超えるあたりからなんですけど、20代の経験値によって同世代の人生レベルが大きく開いていくのを実感してきます。20代で積んできた経験値によって、30代も決まっていくような感覚があって、それはメンタル面と体力面が一番大きいのではないかと思っています。
つまり、20代で行動して得た経験は、30代になるとすべてがプラスに働くし、かつその経験値の大きさによって人生レベルが決まってくるということなんです。
仕事が辛いからといって、毎日飲みながら愚痴っていたり、会社と家の往復ばかりだったり、学生時代の友達や職場の同僚とばかり遊んでいると、30代の人生はその延長線上にしかないと言っても過言ではないと思います。
もちろんまだ30代前半でしかない私ですから、今後どういう感覚になるのかはわかりませんが、20代はとにかく経験重視で、あらゆることにチャレンジしてみる精神を忘れないようにした方がいいですね。仕事も遊びも関係なく、何事も積極的にトライすることをオススメします。
そうすれば、素晴らしく楽しい30代を迎えることができることを保証します。
オススメの転職エージェント3選
仕事も遊びも、経験値をドンドン積むべきだと先ほどお伝えしましたが、仕事は正直転職した方が良いです。
その理由はですね、これからも細かく記事にしていこうと思っているんですけど、簡単に言うとキャリアというのは1社では絶対に積めないからです。
専門職にしろ総合職にしろ、複数の会社を知らないと自分の会社を客観視できないので、良い企画や提案ができないわけです。
では、転職するとなればどうやったら良いのか。
私は3つの優秀な転職エージェントを活用することをオススメしています。
1.業界最大手 → リクルートエージェント
2.20代に強い → マイナビジョブ20’s
3.官公庁に強い → パソナキャリア
業界最大手リクルートエージェント
リクルートエージェントは、転職エージェントの中で実績No.1のサービス。
とりあえず押さえておきたいエージェントですね。
リクルートのサービスってさすがIT企業って感じで、非常に操作性に優れているんですね。
例えば、ユーザーの使いやすさを重視していて、仕事検索が超カンタンにできちゃいます。
また、リクルートエージェントは、非公開案件が90%あリます。
ネットには掲載されていない求人がほとんどですので、直接面談するのが一番なのです。
20代〜40代までカバーできていますし、求人数は10万件もあるので、ぶっちゃけ迷ったらこの一択でもいいと思います。
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20代の転職に強いマイナビジョブ20’s
マイナビジョブ20’sは、20代でバリバリ働いてキャリアアップしたい人向けのエージェント。
マイナビジョブ20’sってそもそも、ベンチャー企業や中小企業の勢いのある求人が多いので、第二新卒の20代にはめっぽう強いという特徴がありますね。
エージェントサイトは、かなりデータや統計が豊富に用意されているイメージ。
リクルートが操作性なら、マイナビはデータや統計勝負といった感じ。
20代で頑張りたい人や、しっかりと仕事選びをしたい方にはおすすめのエージェントです。
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官公庁や大企業へのパイプが強いパソナキャリア
国とのつながりが強く、大企業へステップアップしやすいのがパソナキャリアです。
お堅いイメージが強いパソナグループですが、担当者の方はすごく気さくな方が多いです。
私も相談に行った時は、キャリアウーマンという印象の女優しい女性でした。
パソナキャリアは、社会貢献や自己実現をビジョンに掲げており、大企業への転職がしやすいです。
ベンチャーというよりかは、安定的に仕事を続ける方向けのエージェントとしておすすめです。
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この3つのエージェントすべてを押さえておけばまず間違いないです。
複数のエージェントに登録して、比較しながら転職先を探すのがベストですね。
この記事を通して、みなさんが素晴らしい転職ができることを願っております!