どーも。もーりーです。20代の転職を支援したいと思ってブログを書いていますが、いざ転職しようと思った時、どこのエージェントを使えば良いか迷いますよね。
今回は、実際に使ってみた感想を含めて、転職エージェントの業界最大手のリクルートエージェントをご紹介をしたいと思います。
リクルートエージェントの特徴
「リクルートエージェント」とは、「株式会社リクルートキャリア」が運営する、企業と個人をマッチングさせる転職支援サービスです。
リクルートキャリアといえば、就活生向けの「リクナビ」や、転職サイト「リクナビNEXT」も運営している、超大手企業ですね。
転職活動を始めるなら、まず最初に必ず押さえておきたいのがこのリクルートエージェントでしょう。
では早速ですが、リクルートエージェントの特徴を6つご紹介しようと思います。
求人数が業界最大級
リクルートエージェントの最大の特徴といえば、何と言ってもその豊富な求人数でしょう。
インターネット上には掲載されていない求人数が、10万件以上もあるのは凄いことです。
件数を見てもあまりピンとこないかもしれませんが、業界ぶっちぎりです。
(担当者の話だと、12万件くらいあるとのことでした)
転職するなら、自分が選べる会社の選択肢は多いに越したことはないですよね。
実際に私も面談してもらったんですが、事前に転職条件を伝えておいたら、当日57件も求人票を渡してもらえました。
しかも、有名ベンチャー企業から大企業、専門企業まであらゆる分野の求人票まであり、企業規模の大きさを感じました。
転職エージェント選びに迷ったら、とりあえずリクルートエージェントで良いと感じた瞬間でした。
主要都市や地方すべてカバー
求人数もさることながら、拠点も全国16都市に事務所があるので、広範囲をカバーしています。
競合のマイナビエージェントでも7拠点ですので、こちらも業界最多ではないでしょうか。
拠点が多いことのメリットは、地方都市の求人数を確保できるという点でしょう。
東京・横浜・名古屋・大阪・福岡あたりなら、だいたいのエージェントで求人紹介できます。
しかし、それ以外の地方都市は事務所を構えないと求人を集められないのですが、それを実現しているのがリクルートエージェントです。
これは企業規模と資金力がないとできないので、さすがはリクルートだなと思います。
面倒な手続きがなく超効率的
リクルートエージェントの良いところは、会員登録から面談までが超効率的で簡単なことです。
まず会員登録のページから入って、登録完了までの入力作業がほんの数分しかかかりませんでした。
ここはさすがIT業界の雄、リクルートだなと正直感心した部分でした。
転職エージェントの会員登録って、登録項目が多すぎて面倒だったりしませんか?
「勤務地」「職種」「年収」「労働時間」「職務経歴書」・・・etc
まだ転職のイメージも持っていないのに、入力項目が多すぎて断念したことが多々ありました。
でも、リクルートエージェントは必要最低限の入力項目しか入れなくてOK!
詳しくは、面談で細かくお伺いしますよというスタンスなので、手間が省けて効率的。
ちなみに、私の場合はその日のうちに担当者からメールが来て、面談日程のスケジュール調整まで進みました。
1日でこれだけサクサク進めてもらえたら、本当にありがたいですよね。
ガツガツ感なく安心感がある
これは個人的に結構重要ポイントなんですけど、ガツガツ感がないところが好きです。
こういうサービスって、会員登録した途端、メールとか電話がガンガン来ませんか?
それが結構ウザくて、正直あんまり登録したくないなって思っていました。
今回私は、同時に色んなエージェントさんも申し込んだんですが、リクルートエージェントは一番静かでした。
電話も一切なく、先ほどご紹介したメール一本でした。本当に超効率的。
さらに、仕事ができるなあと思ったのが面談メール。
・相手の宛名がきちんと入っている(=自動送信ではないことがわかる)
・件名に私の名前と「面談日程」が入っている(=要件が明確)
競合エージェントからのメールに埋もれる中で、リクルートエージェントを一番最初に開封。
ガツガツ感はないけど、きちんとメール対策をやっているあたり、信頼感と安心感を持ちました。
業界最大手だからこそ余裕もあるのかもしれませんが、プッシュ型が嫌いな人にはぴったりです。
勉強会など毎日セミナーが無料開催
転職面談を受けて初めて知ったんですけど、会員限定で毎日無料セミナーを開催しているようです。
案内を受けたのは、東京もしくは横浜の会場で行われているものだけでしたが、今の時期はこちらが開催されているようです。
「面接力向上セミナー」(毎日)
「転職力」(定期)
応募はマイページ「Personal Desktop」から出来るそうですが、無料なら参加してみても良いかもですね。
私も後日、参加してみようと思います。
オフィスも綺麗で美人も多い
そして最後に、オフィスもスタッフも綺麗なところもプラスポイント。
オフィスは、東京駅に併設されている「グラントウキョウサウスタワー」なんですけど、超高層ビルでかつ、フロアも超綺麗です。
2007年に施工された比較的新しいタワーなんですが、写真がビルのエントランスです。
ここで受付をして、23Fまでガラス張りのエレベーターで上っていきます。
(高所恐怖症の人はこのエレベーターかなり怖いので、注意が必要です)
23Fに着けば、リクルートエージェントの受付スタッフがお出迎え。
みんなかなり美人だし、オフィスも綺麗で、なんか日本の中心にいる感覚になりました笑。
リクルートのブランディング力は、素晴らしいと感じたポイントでした。
転職面談までの流れ
転職面談までの流れはいたってシンプルなので、ここで簡単にご説明します。
リクルートエージェントに会員登録する
まずは会員登録からスタートしましょう。
転職希望時期、希望勤務地など、入力項目も少ないのでサクッと終わらせましょう。
今すぐ登録したい方はこちら⬇︎
面談日程を担当者と調整する
担当者の名前が入ったメールが、リクルートエージェントから届きます。
そこに面談フォームのURLが貼られているので、そこから日程を入力してください。
確定したら、改めてメールが届くので確認すればそれで完了です。簡単!
面談当日までに3つの作業を完了させる
「アンケート」「キャリアシート」「職務経歴書」を作成して、提出します。
ここは残念ながら時間を要しますので、前日までに30分ほど時間とって手続きしましょう。
これで手続きは完了となります。本当にムダな作業はなかったなという印象でした。
ちなみに、面談は直接面談と電話面談を選択できるシステムになっています。
危なかったのが、先方は電話だと思っていたけど、自分は直接面談だと思っていたこと。
前日に「場所はどこですか?」とメールで聞いたら、「来社されますか?」と返信があり発覚。
皆さんも、直接か電話かをしっかり確認しておくようにしましょうね。
【直接面談の場合】当日の面談
リクルートエージェントの本社に着いたら、ロビーで受付して23Fへ。
オフィスの受付カウンターで名前を言ったら、個別相談の部屋まで通してくれます。
数分後に担当者がくるので、そこから事前に提出したシートを元に面談が始まります。
初めての面談の方が注意した方が良いのは、自分の転職ビジョンを明確にしておくことです。
リクルートエージェントは、求人数が破壊的に多いので、逆に会社選びが大変になります。
自分がどんな会社に行きたいのか細かく伝えないと、担当者も困ってしまいますからね。
(私は転職面談受けることが目的だったので、完全に困らせてしまいました。。)
参考:当日の面談

もーりー:自分のキャリアで、転職先ってどんなところがありますか?

担当:具体的な条件ありますか?12万件も求人あるので・・・

そんなに!?東京23区で、年収600万以上で・・・etc

分かりました。求人票まとめて持ってくるので少しお待ちください。
部屋で待つこと10分・・・

こちらお持ちしました。現状ご紹介できる求人票です!
(57件の求人票が机の上にドサッ!)

ありがとうございます!(凄い求人ばかりやん。凄いやん!)

時期ずれると変わるので、良い求人あればお早めにお願いしますね!
細かいやりとりは省いていますが、概ねこんな内容で1時間ほど面談しました。
初回だったこともあり、具体的な求人紹介まで進みませんでしたが、求人の量と質に圧倒されました。
リクルートエージェントで転職面談を受けた感想
今回、リクルートエージェントに会員登録から転職面談を受けてみた感想。

初心者なら、リクルートエージェントだけで100%大丈夫!!
これが全てですね。
求人数、求人エリア、使いやすさ、手軽さ、スピード、丁寧さ、面談の質、フォロー体制。
評価でいえば「オールA」と言っていいんじゃないでしょうか。悪いところは見つかりませんでした。
逆に、リクルートエージェントを利用しない場合は、エンジニアや看護師など専門職に就きたい時ではないでしょうか。
より専門性の高い職業は、専門のエージェントを使った方がより確実なのは確かです。
それ以外で、総合職や一般職を探したい方はリクルートエージェントでOKですね。
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まとめ
結論、転職エージェントに迷ったらとりあえずリクルートエージェントで良いと思います。
転職面談であまりしっくりこなければ、より専門性の高いエージェントに変える方法をオススメします。
今の時代、転職することが普通なんですけど、会社選びでミスしたくないのはみんなの思いですよね。
そんな方の参考になれば良いなと思いますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!