ネパール一人旅から帰国後、初日から不動産賃貸の店長に就任して売り上げNo.1獲得した話

転職して営業1位になった 転職
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ネパールでは、人生で一番と言っていいほどの壮絶な1ヶ月を過ごしました。本当に最高にスリリングで楽しかったので、今でも鮮明に覚えています。ネパールという国の素晴らしさと、一人旅の魅力と、自分への自信を得られた濃密な期間でした。

ネパール海外一人旅は、詐欺・高山病・拉致・食中毒で壮絶すぎた件

最後は食中毒にうなされながら帰国したんですが、日本ではもちろんただの無職の男。

ちょっと気も大きくなっていたので、渋谷のHUBでも行って外国人と話そう!と思って行ったら、不動産賃貸のベンチャーで働く先輩にバッタリ。積もる話をしていたら「俺んとこ来ないか?」と、氣志團バリのお誘いを受けまして、不動産賃貸の会社で働くことになりました。

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店舗の挨拶回りで「ここの店長、お前な」。初日から店長に就任

 

とりあえず初日は、本社に出向いて社長に挨拶し、そのまま挨拶回りに出ました。

当時は5店舗ほどしかまだなく、渋谷区・目黒区・世田谷区を中心に展開されていたのですが、私の仕事は店舗の営業マン。お部屋を探しているお客さんにお部屋を紹介する、というごく単純な営業だったのですが、私としては念願の営業の仕事。かなり張り切っていたことを覚えています。

午前中に各店舗の店長さんに挨拶するため、車を借りて先輩と一緒にグルグル回っていたのですが、全員が女性店長であったことに驚きました。この会社は、女性向けの賃貸マンションを中心に紹介していたので、女性の方が圧倒的に多い職場でした。

男を見下すような冷たい目で女性店長に接され、男としてのプライドが傷つきそうでしたが、絶対に営業で成績出して見返してやろうと心に決めました。そして最後の店舗を回った時、先輩から、

「ここの店長、お前な。頑張れよ!」

と言われ、何が起きたのかわからず呆然と立ち尽くしていました。

「いやいや、俺不動産のフの字も知らないんですよ!店長はさすがに無理でしょ!」

「大丈夫大丈夫!すぐ慣れるから!」

 

これで店長確定。もちろん営業マンもやるので、かっこよく言えばブレイングマネージャー。

しかし全くのど素人で、しかも部下を持ったことがない人間に、店長なんて務まるのだろうか。

ヤル気と不安な気持ちが入り混じった、少しワクワクするような感覚に襲われました。

 

店長としての初出勤。部下3人全員女性。全員元キャバ嬢。

 

初日はそれだけで終わり、翌日からは直接店舗に出勤することになりました。

張り切って店舗に入ると、4人全員女性。いや、女性が多いのは知っていたけど、全員女性か。。。

しかも、私に対する視線と態度が尋常じゃなく鋭いではないか。只者ではないメンバー。。。

 

「あっそうそう。ここのスタッフ、全員元キャバ嬢らしいよ。厳しいけど頑張って」

 

その一言で全身が凍りつきました。

そもそも、営業すらしたことないし、不動産全く知らんし、おまけに店長。

そしてスペシャル特典で、部下全員が女性で元キャバ嬢。

 

完全にオワタ。

 

スタートから不安しかなかった私。

ですが、実はやれる自信は結構持っていました。

根拠のない自信と言われればそれなんですけど、やっぱりネパールを生き抜いた自信は相当大きかったんですよね。何かにチャレンジすると、一歩踏み出した自分のことが好きになり、自信に繋がるというメカニズムを初めて体感した瞬間でした。

どんな状況でも、自分なら現状を打開できると信じていました。

(でも、元キャバ嬢は相当手強そう・・と、本音笑)

 

実際にお店の営業時の雰囲気を見ていると、なんか夜のお店っぽい笑。

さすがは元キャバってことで、接客自体は上手いんですけど、お客さんは全員男性。

しかもよこしまな気持ちで来ている人がほとんどでしたから、もはや不動産屋ではなかったです。

これじゃあ売り上げは伸びない。でも、自分には知識も実績も何もない。だからスタッフも言うこと聞かない。

ということで、まずは自分が営業でNO.1になってやろうと決めました。

 

10時〜20時までのお店だったのですが、約1ヶ月間は、7時に出勤して、2時に帰宅する毎日。

電話も積極的に取り、お客さんへの電話もかけまくり、不動産に関する本や情報もインプットしまくり。

そうすると、3ヶ月目には営業成績1位になり、会社内でも注目される存在になることができました。

不思議なことに、私みたいな異端児が入ってくると、スタッフは居心地が悪くなったのか全員辞めちゃいました。

逆に、その後に入ってきたスタッフはみんなヤル気に満ち溢れ、私とともに頑張る仲間になってくれました。

 

入社半年後、売り上げ最下位だった店舗がNo.1に輝く

 

自分が前を向いて全力で走れば、仲間は後ろからついてくるもの、という先輩の教え。

本当にその通りで、当初の私は店長業務ほったらかしで、自分の営業成績に集中していました。

不動産のことを知らないど素人が、スタッフにあーだこーだ言っても聞かないのは分かっていたので笑。

まずは自分が圧倒的な成績を残して、そこから店長業務をやろうと決めていました。

 

この作戦は大成功を収め、自分の成績のみならず、店舗全体の売り上げも伸びました。

そして自分が就任して半年後、全体最下位だった店舗の売り上げがついにNo.1になりました!

改めて、自分は営業に向いていると確信しましたし、組織を束ねるポジションも向いていると実感。

新入社員の頃から「営業をやらせてください!」と言ってきただけあって、その自己分析は正しかったと思います。店舗の売り上げが上がれば、自分だけじゃなく、社長も先輩もスタッフも喜んでくれるし、これは本当に働きがいがあるなと感じました。

さらっと書いていますが、店舗の売り上げNo.1になるまではいろんな苦労や葛藤があり、時にはスタッフや他店の店長と衝突したこともありましたけど、最終的には上手くいくと信じてやっていました。この「最後は上手くいく」という精神こそが、海外一人旅で得たものであり、自信というものなんじゃないかと思います。

 

自分の人生は自分で決める。でなければ、一生後悔する。

 

管理人の体験日記では、私の社会人人生をつらつらと書いていますが、一貫して「自分の人生を自分で決めて生きてきた」わけです。他人ではなく、自分の人生を歩むように意識をしてきました。

新入社員の頃から「営業をやりたい」と言ってきた私ですが、会社はやらせてくれない。そんな自分は会社を飛び出し、思いつきでネパールを旅し、不動産会社で思う存分店長と営業をやらせてもらいました。本当に自分が好きな通りに生きてきて、全く後悔のない人生を送ってきました。

会社を辞めたい!と思ったその日に退職願いを出した6年目社員の実践記

 

もし私が、前職で我慢して働き続けていたら、ネパールへの一人旅は確実になかったでしょう。そして、不動産屋の店長も営業もできなかった可能性は大きいでしょう。全く異なる人生を自分が歩むかもしれなかったわけです。

では、ターニングポイントになったのはどこだったのか。

それは、入社6年目に思いつきで「会社辞めます」と上司に言ったところだと思っています。

思いつきとはいえ、大きな決断をしたことで、新しい道が切り開かれたと言うことなんです。

 

現状に満足していなかったり、不満を抱えていたり、何かもっとやってみたいと思っていたり。

そんな方は、まず小さいことでもいいので「行動してみる」ことをオススメします。

その行動が案外自分の人生を変えるきっかけになるかもしれませんよ!

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