政府が副業解禁も企業はやっぱこうなるよね。サラリーマンは副業さっさとやれという話。

副業ビジネスをやるべき 働き方
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近年、政府が副業解禁に向けて大きく動き出しているのがわかりますね。柔軟な働き方を推進して、日本人の働き方を改革していこうという施策の一貫なのだろうと思います。

実は副業解禁に向けた動きっていうのは、かなり昔から話題になっていたのですが、ここにきてようやく政府が重い腰を上げたというのが実態です。ではなぜ、このタイミングで副業解禁なのか。そして、私たちが働く会社でも副業は推進されていくのでしょうか。

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副業解禁の裏の意味は「税金と年金負担増加」と知ること

 

政府が動く問題というのは、かなり深刻な問題であるということ。個人の働き方を良くしよう!なんていうのは、表の顔であり本当の目的ではないです。

まず1つ目の問題は税金です。厳密に言えば、社会保険料という分野だと思いますが、これが尋常じゃないくらいヤバいっていうのは、なんとなくご存知かもしれませんね。

少し古めですが、わかりやすい図があったのでお借りしてきました。

副業ビジネスのデータ

これは社会保険料の収入と支出の図です。棒グラフが国民から徴収している社会保険料、赤い線グラフが社会保険料給付額ですが、収入は横ばいなのに支出がドンドン伸びていますよね。簡単に言えば、赤字額がドンドン大きくなっているということです。

高齢化社会が進み、医療費が膨らむに連れて健康保険料が増大。また、介護大国と呼ばれるほど介護人口が増えていて、そのコストも年々増加しています。国民から徴収している保険料では全く足りていないので、保険料を引き上げているところなのですが、それでも高齢者への給付が全然間に合っていないのが現状なのです。

 

そして2つ目が、年金問題です。これも図を見てもらいましょう。

 

副業ビジネスのデータ分析

 

これは、高齢者1人の年金を現役世代何人で支えているかの図です。1970年代は8.5人で1人を支えていたのですが、2010年にはすでに2.6人に激減しています。まさしく少子高齢化が進んでいるという図ですが、2050年には1.2人まで減少する見込みなので、現役世代の年金負担はかなり高くなるでしょう。

2050年で言えば、私たちは上で支えられる立場になっているでしょうけど、年金はもらえないと考えた方が良いと思いませんか。さすがに1.2人では支えられないでしょうし、ここまでくると年金制度は破綻しているはずですよね。

 

このように、社会保険料と年金は深刻な問題を抱えているため、その財源を確保するために国は増税しているわけです。つまりは、働く現役世代からドンドン税金を徴収して、これらの不足分を埋めようとしているのが現状なんですね。

国民からすれば、給料から引かれる金額がドンドン大きくなるので、生活が苦しくなるのは目に見えています。じゃあ会社からの給料がその分増えるのかといえば、これはNO。日本の経済成長はすでに横ばいですから、バブル期のように年々給料が増えていくことはありえませんので、収入は同じだけど引かれる税金が増えることになります。

そこで政府は副業解禁を本気で推進し始めたのです。これは「国はお手上げ。だから、あとは自分で稼いでね♡」というサインですので、これからの時代は個人の実力が問われることになるのです。

 

副業解禁に対して、75.8%の企業は「許可する予定なし」

 

ではでは、私たちは副業を思いっきりできるのかと言えば、そうでもなさそうなんです。

2018年9月に、社員を100人以上抱える企業2,260社に「副業に対する意向」をアンケートしたところ、75.8%が副業や兼業を許可する予定がないと回答したそうです。

その理由で一番多かったのが「過重労働となり、本業に支障をきたすため」で、82.7%もありました。その他も、社員の負担が増えるという理由がほとんどだったそうです。

 

皆さんはこれについて、どう思いますか?

簡単にいうとですね、、、

これから社会保険料と年金の負担が増えるよ。でも会社は業績横ばいだから、給料上げられない。そんでもって、業務に支障きたすから副業もNGね

ということです。

 

「はあっ!?」←この反応が正解です。

 

少子高齢化社会が進み、いよいよ増税が本格的に始まるところまで来ているのに、企業は40年前と同じ理由で未だに副業禁止を貫く気なのです。いや、本当に、マジでアホとしか言いようがありません笑。

ただ私はこうなるだろうなと思っていました。大きな企業というのは、図体が大きすぎて動きが遅いので、いつも時代遅れなのです。昔はそれで良かったのですが、時代の流れが加速している現代では、この鈍さは命取りになりかねません。

でももっとダメなのが、そんな意味不明な企業のルールを頑なに守って何も考えずに働くサラリーマンです。そのまま働き続ければなんとかなると思い込んでいるかもしれませんが、なんともなりません。

もし会社が副業解禁してくれないなら、バレずにやること。それが嫌なら、さっさと転職して副業ができる環境を作ることです。これができていない20代サラリーマンがいるとするならば、今すぐに行動することをオススメします。

 

私も26歳くらいから、大企業に勤めながら副業をスタートしました。その当時の自分から脱却したくてチャレンジしたのですが、その時は会社も副業を認めていませんでした。でも、自分の人生を会社に縛られるなんて訳がわからん!と思いながら、会社にバレずにやっていましたね。

会社の人生に自分がついていくのか、自分の人生の一部に会社があるのか。しっかり考えて、行動に移すことをオススメいたします。

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