みずほ週休3・4日制導入で見えたコロナ時代突入による2つの警笛とは

もーりー
もーりー

石油会社出身、外資系営業マンのもーりーです!

 

みずほファイナンシャルグループが、週休3・4日制を導入することが報道されました。

グループ全体の約45,000人から希望者を募り、自己啓発や副業の推進を図るとのこと。

サラリーマン兼事業家である私的に、色々ツッコミどころ満載なので記事にしました。

会社員として働かれる皆さんには、私の見解や警告を知ってほしいので最後まで読んでくださいね。

 

週休3・4日制を詳しく分析

2020年12月からの週休3・4日制開始に向け、みずほが動いていると報道がありました。

そもそもなんですが、なぜこの制度がここまで大きく報道されているのでしょう。

そんな素朴な疑問を感じたので、今回のニュースについて色々詳しく分析していきたいと思います。

 

週休3・4日は珍しいこと?

週休3日以上の制度自体は、すでに色んな会社が取り組んでいるので珍しくないです。

具体的には、以下のような企業と取り組みをすでにやっています。

 

日本IBM:2017年から週休3日制導入
Zホールディングス:2017年から週休3日「えらべる勤務制度」導入
ユニクロ:1日10時間勤務×4日の週休3日制度(減給なし)
その他:日本KFC、ファミリーマート、佐川急便など

 

対象者は、全社員の場合もあれば育児・介護が必要な社員限定の場合もあるのが現状。

コロナきっかけではなく、数年前からすでに運用している会社もたくさんありました。

 

制度の利用率はどうなの?

データは持っていないのですが、週休3日制の利用率はかなり低いと思います。

なぜなら、利用することで「基本給が下がるから」です。

 

例えば今回のみずほの制度では、基本給は週休3日で2割減、週休4日で4割減です。

年収600万円の人のケースだと、2割減で480万円、4割減で360万円ですね。

事情がある人は除いて、わざわざ自分から年収を下げる人なんていないでしょう。

 

副業で年収カバーできませんか?

 

「副業推進が目的!」みたいな記事が多いですが、完全に本末転倒じゃないですか。

そもそも副業は、本業での収入にプラスアルファするためにやるものなので、年収下げて副業にトライするっていうのは違う気がします。

 

なので、副業をやるためにこの制度を利用するのは考えにくいと思います。

 

自己啓発や副業は推進される?

年収下げて副業もしくは自己啓発ってのは本末転倒ですが、その前提で副業自体をスタートする人は実際増えるのでしょうか。

私の答えはNOで、理由は2つあります。

 

①やりたい人はすでにやってる
②1日休み増えてもやれる副業は限られる

 

①は正論になっちゃうんですけど、ぶっちゃけやりたい人は制度関係なく始めてます

逆に「休み増えるから副業やろう」みたいな人は、長続きしないと思います。

緊急事態宣言をきっかけにYouTube始めた人が、途中で辞めちゃうのと同じですね。

 

②に関してですが、休みが増えることでできる副業は結構限られます

パッと思いつく限りだと、UberEatsの配達員とかクラウドワークスの仕事ですかね。

多分あんま稼げないので、それだったら週休2日で働くよ!って人の方が多いはずです。

 

じゃあ週休3・4日って誰が使うんですか?

 

私の想定では、以下のような人が利用すべきではと思っています。

 

すでに副業やっていて時間ない人
将来起業する予定の人(準備期間)
すでにお金に余裕がある人(お金より時間)
夫婦共働きで育児が必要な人
親の介護が必要な人

 

今後キャリアアップして年収を伸ばしたい!って人は、使わない方がいいですね。

 

このように簡単に分析をしてきましたが、よほどの理由がない限り利用はしなさそう。

みずほのニュースが大々的に取り上げられてますが、従業員の働き方はあんまり変わらないんじゃないかと予想します。

 

週休3・4日制度に潜むサラリーマンへの警鐘

ここまで、週休3・4日制度を作っても従業員はあまり使わないだろうとお伝えしました。

しかしこのニュースの重要性は、週休3・4日制度の裏に隠される、もっと深い部分にあることを知るべきです。

 

いったいどんなことかというと、具体的には大きく2つあります。

 

業界構造の大変化が起こっている
早急にスキルアップしないとヤバイ

 

業界構造の大変化が起こっている

皆さんもお気づきだと思いますが、業界構造が今一気に変わっています。

簡単に言えば、オフラインビジネスが衰退してオンラインビジネスが主流になりつつあります

みずほのような金融業界も大きく変化してきていて、今回の制度もコスト削減に向けて会社が大きく舵を切り始めていると捉えるべきです。

 

ふふ、オンライン化の流れくらい知ってるぜ!

 

正直こう思われる人も多いと思いますが、変化のスピードが尋常じゃないんですね。

特にIT業界は一気に日本社会の中心になり、水道・ガス・電気・石油に代表されるインフラに「IT」も追加されたイメージです。

世の中がオンライン中心の社会に一気に変化したので、オフライン系サービスは今後急速に縮小するでしょう。

 

実際、すでにオフライン業界では不況が押し寄せてきています。

 

エアアジア:日本撤退を発表
全日空:来春の新卒採用8割カット
マリオットホテル:社員17%を解雇
ラルフローレン:社員15%を解雇

 

オフラインサービスの会社は、今後さらに不況が加速することは間違いないです。

金融業界も今後かなり厳しくなるし、オフライン業界にいる人は要注意ですよ。

 

リストラの話は突然やってくるので、もし転職を考えているなら早急に動いた方がいいです。もし業界にこだわりがないならIT業界がおすすめですね。私が過去使ってよかった転職サービスの記事をまとめているので、転職を考えている人はぜひ読んでおいてください。

 

【厳選】転職で役立ったおすすめエージェント6選とサービス3選

 

早急にスキルアップしないとヤバイ

先ほどの業界構造の変化に伴って、大リストラ時代がもうそこまで来ています。

なので、スキルが低い人は容赦なくリストラ対象となってしまいます

 

キャリアアドバイザー

とはいえ、若手は大丈夫でしょ?

 

この考えは非常に危険です。

なぜなら、経営状態が本気でヤバくなったら人材育成を後回しにするからです。

 

コロナによって、バブル崩壊をはるかに超える大不況となると言われています。

航空業界を皮切りに、ホテル・観光・飲食・自動車など各業界がバタバタっと倒れる可能性があります。

そうなると、会社を支える有能な社員を残すようになるのは当然で、20代で若くてもスキル不足なら正直不要です。

だから、これからスキルアップを意識して成長することがより大切になります。

 

もーりー
もーりー

ちなみに僕も、英語力ゼロから英会話をスタートしました!

 

今後のキャリアや仕事の幅を増やすために、こっそりチャレンジ開始してます笑

ブログで英語日記を綴ってますので、ぜひのぞいてみてくださいね。

 

35歳英語力ゼロの男が英語学習スタートした日記

 

まとめ

みずほの週休3・4日制の導入に関して、分析や考察を書いてきました。

冬に向けてまたコロナが心配になりますが、準備しておかないと大変なことになります。

今ならまだ間に合うので、私のように新しく何かを始めるのもありですよ。

ぜひこの記事が皆さんの参考になれば嬉しいです。