どーも。もーりーです。サラリーマンをやっていると、朝って辛くないですか。また職場に行って仕事やらなきゃいけないのか、とテンションが下がりがちですよね。
私も以前はそうだったんですけど、脳科学を学んで実践してからは、朝起きるのが辛くなくなりました。むしろ、朝イキイキと目が覚めるほど楽しくなりました。
今回は、辛い朝を劇的に変えるための方法についてお伝えしたいと思います。
なぜ仕事の日の朝は辛いのか
まず、なぜ仕事の日の朝は辛く感じてしまうのでしょうか。
脳科学的にその理由は2つあるんですけど、1つは「時差ぼけ」が起きていることです。
人間のDNAには、大まかに23時から7時までの睡眠が刻まれているそう。
ただ、休日に夜更かししたりして睡眠時間が変わると、軽い時差ぼけが起こるんですね。
もう1つは、脳のリラックス効果によるものです。
日中は疲れていて思考力が低下していても、朝は睡眠後なので脳は一番フレッシュな状態。
そうすると神経が研ぎ澄まされるので、不安な気持ちが一気に溢れ出るわけなんです。
つまり、仕事の日の朝が辛いのは、脳の働きによるものが主な原因なのです。
時差ぼけは睡眠時間を改善すればいいのですが、不安な気持ちが出るのは仕方ない気がしますね。
辛い朝を激変させる3つの方法
では、辛い朝を清々しい朝に変えるには一体どうしたら良いのでしょうか。
ここでは、脳科学と私の経験を踏まえた方法を3つご紹介したいと思います。
明確な目標を持つ
仕事の日の朝辛くなってしまう人は、なんのために働くのか明確な目標がない人が多い。
ただ毎日会社に行って、やれと言われた仕事をやって、同じような時間に退社して帰宅。
これを繰り返すだけでは、なんのために働いているのかわからないので、不安が募るんですね。
そんな人は、自分がなぜ今の会社で働き、頑張るのかをしっかり明確にすることです。
この目標はなんでも良くて、自己成長でも物欲でも性欲でもなんでも良いと思うんです。
とにかく仕事を頑張るワクワクする理由を、自分の中でしっかり持つことが大事です。
これができれば、朝起きた時に、ワクワクする気持ちが湧いてくることになります。
私は仕事のモチベーションを「自己成長」におくことで、朝の辛さを解消できました。
なんとなく朝起きて、辛い気持ちで仕事に行っていたのが、ワクワクしながら会社にいけるようになりました。
明確な目標を持つことで、朝の辛さは一気に解消できるようになるので、ぜひおすすめです。

なぜ自分が働くのか。これを明確にすると毎日が楽しくなるよ♪
アファメーションを実践する
アファメーションという言葉を知らない人もいるかもですが、かなりおすすめです。
アファメーションとは、潜在意識に働きかけその宣言を現実化していくというものです。
言葉や行動を起こすことで潜在意識を書き換え、自分を変えていくことができるのです。
例えば、朝起きて辛いなあと思うとしましょう。
そんな時は、布団の中で目をつむり、頭の中で10回暗唱してみてください。
「私は日々、どんどん成長して、進化している♪」
辛い朝は、こうやって脳に言葉を与えてあげてください。
そうすると、言葉が潜在意識までどんどん浸透するので、本当にそうであると脳が錯覚し始めます。
これが習慣化すると、脳が成長と進化を毎朝求めるようになるので、目が覚めるとエネルギーに満ち溢れるようになります。
これ以外でもアファメーションは活用できます。
お風呂の中、通勤中、エレベーターの中、トイレの中、運動中など、頭の中でポジティブワードを唱えるだけで良いです。
アファメーションが習慣化すると、ポジティブシンキングが潜在意識に定着するので、常に楽しくなります。

アファメーションはやればやるほど効果大!
転職して環境を変化させる
目標明確化、アファメーションをやっても朝が辛くて仕方がない人。
そんな人は会社との相性が悪い可能性があるので、転職して環境を変えることをおすすめします。
会社の社風だったり、上司や同僚と波長が合わないことってよくありますからね。

とは言っても、転職する勇気もないし、なんだか怖い。。
こんな人がよくいるのですが、転職するなら早い方が良いです。
変化の激しいこの時代に、同じ会社でずっといること自体がリスクですし、色んな会社を知っている人材の方が活躍できます。
ただし、転職する時に利用するエージェント選びはとても大切で慎重にすべきです。
詳しい内容は、絶対に失敗しない転職エージェント選びのポイントを見ておいてください。
26歳で人生を逆転させたエピソード
ここから私の話をしますと、25歳まで全くパッとしない人生でした。
なぜ仕事を頑張っているのか分からないし、やりたいこともできず、やりたいことも分からず。
朝起きたらいつも辛くて、毎日仕事を休もうか悩んでいるイケてない男性でした。
でも、朝の習慣を変えることで、26歳から一気に人生を逆転させることができました。
目標明確化、アファメーション、転職によって、ワクワクする朝を獲得しました。
26歳の時に覚悟を決めて行動したことで、私の人生は楽しいものになったのです。
朝辛いのを変える方法はお伝えした通りですが、一番大事なのが継続力です。
特にアファメーションですが、三日坊主になりがちなところを、習慣化することが肝になります。
習慣化の方法に関しては、先日ツイートでこのように表現しました。
物事を継続させるコツは、
「心の小さな炎を消さない努力」
が必要だと思っていて。
ヤル気は全く不要。完全目的主義。
なんのために頑張るかを毎日思い出し、消えそうになるモチベーションという炎を守ること。
これができればオッケー。
— TM@V字キャリア (@Mouri85T) December 4, 2018
ヤル気やモチベーションに頼ると、下がって落ちた時に継続できなくなります。
なので、なぜその行動をやる必要があるのか「目的」を明確にすることが大事なのです。
私は「自己成長」を目的にしていたので、毎日レベルアップすることにワクワクしていました。
毎日習慣化したことで潜在意識が変わり、日々の行動が変わり、転職先で営業No.1を獲得するほどにもなりました。
悩んでいても何も変わらないので、とにかく上記3つの行動を起こしてみてください。
きっとあなたにも変化が起こるでしょうし、その積み重ねがやがて大きな変化になりますよ!
まとめ
今回は、朝が辛い人向けの対策をご紹介しました。
朝の気分が変わると、その日の行動やモチベーションも変わるのでおすすめです。
ぜひ一度行動に起こして、変化を起こしてもらえれば嬉しいです!