ノウハウ編

20代インフラ大企業社員は即転職すべき5つの理由と3つの成功の秘訣

 

困った男性

インフラ社員は転職すべきなの?

転職するならオススメの業界・業種は?

転職を考える際に知っておくべき注意点は?

 

このような疑問や悩みを抱えている人に向けて、問題解決できる内容になっています。

この記事を読めば、インフラ企業の社員が20代で転職すべき理由と注意点が理解できます

 

私自身、28歳の頃に大手石油会社を辞めて転職し、人生が一気に好転しました。

当時の決断があったからこそ今の幸せな人生があり、後悔は1ミリもないくらいです

そんな私の経験談も踏まえて、インフラ企業からの転職について色々お伝えしたいと思います。

 

20代インフラ企業社員が即転職すべき5つの理由

まず最初に結論ですが、インフラ企業の社員は20代のうちに転職したほうが良いです。

なぜ転職すべきなのか、私の経験を踏まえて5つの理由をここで解説していきたいと思います。

 

インフラ企業社員が転職すべき理由

  • 20代でやるべき仕事ではない
  • 古い価値観が定着する
  • 専門性が身につかない
  • 意思決定力が伸びない
  • スピード感がない

 

20代でやるべき仕事ではない

インフラ企業で働くことの大きな問題の1つは、20代で経験すべき仕事が圧倒的に少ないことです。

一番成長する20代で、創造的な仕事やスキルアップに繋がる仕事をやることがほぼできません。

 

私が働いていた時の仕事は、具体的にこんな感じでした。

 

20代の仕事内容

  • 取引先との定例会
  • 週末のゴルフ接待
  • 会議の議事録作成
  • 懇親会の席次作成
  • 上司の愚痴を聞く
  • 指示された書類作成
  • セミナー報告書作成

 

20代は新しい仕事に挑戦したり、今ならSNS・Webマーケなどトレンドも勉強しておくことが大事。

しかしながら、インフラ業界は昔ながらの事務作業が仕事の中心なので、基本毎日同じことの繰り返し。

ぶっちゃけ晩年のオジさんがやるべき仕事を、20代の貴重な時期にやっている状態なんですね。

 

私が28歳で石油会社を辞めた理由は、もっと挑戦できる環境に身を置きたかったからでした。

体力も気力も高い時期に、たくさん経験して成長したいという思いが強かったのが理由です。

実際ベンチャーに転職した際、仕事内容が180度変わって本当にビックリしたのを覚えています。

 

30代以降も成長曲線を描きたい人は、20代をインフラ業界で過ごすとかなり危険です。

できる限り早めに見切りをつけて、外の世界に飛び出した方が良いと私は思います。

 

古い価値観が定着する

インフラ業界にいると、良くも悪くも古い価値観が根付くことになります。

この最大の原因は「おじさん文化」にあるのではないかと思っています。

 

なぜおじさん文化が根付いているのか、理由をいくつかご紹介します。

 

インフラ業界がおじさん文化な理由

  • 流行りに疎い
  • 平均年齢が高い
  • 現場主義な風潮
  • 毎日飲み会三昧
  • 男性比率が8割以上
  • 国や官僚と距離が近い
  • SNSはほぼやっていない

 

時代の変化が速く、SNSも一般的となる中、インフラ社員はそのあたりの感度が低いです。

昭和文化が定着しているため、30歳にもなれば身も心もおじさんになっている人が大多数。

先輩の姿=自分の将来像ですから、新卒入社した際に結構絶望したのを覚えています。

 

しかしながら、この古い体質ゆえに会社が安定しているとも言えます。

取引先の国・官僚・大企業も同じ体質であるため、お互いで巨大な利権を掴めているわけです。

この安定性こそインフラ業界の魅力であり、今後も続く超安定企業であることは間違いないでしょう。

 

古い価値観というのは一長一短なので、良い悪いの判断は人によって異なります。

私自身は、もっと若々しくバリバリ働きたい気持ちが強かったので転職をしたタイプ。

あなたが何を大事にして働くのか、そこが判断基準になるのではないかと思います。

 

専門性が身につかない

インフラ業界に限ったことではないですが、大きな組織では専門性が身につきません。

なぜなら、ジェネラリストとして色んな部署へ異動したり転勤したりするからです。

 

具体的に、私がインフラ業界にいた6年間で経験してきたキャリアはこんな感じ。

 

1年目:山口県で人事労務担当
2年目:東京へ転勤、海外人事担当
4年目:物流へ異動、現場の需給担当
6年目:営業職の希望通らず→退職

 

人事・労務・物流を6年間かけてやりましたが、他社で通用する専門知識と経験は乏しい状態。

さらに、働き続けても専門性が身につかない実感があったので、転職の道を選ぶことにしました。

28歳という年齢を考慮しても、良いタイミングで転職に踏み切ったなといまでも感じます。

 

困った男性
中小ベンチャーは専門性身につくの?

 

中小ベンチャーの場合、1つの役職・部署に最適な人員を固定させるので専門性が身につきやすいです。

少ない人員で最大利益を生み出す必要があるので、個々人が強みを発揮できる配置に重きをおきます。

ここは大企業との大きな違いだと思いますし、専門領域を作りやすいとも言えるでしょう。

 

注意

大企業でも、人事・経理・研究開発職の人は専門性を身につけやすいです。

専門性を持っていれば転職先は引く手あまたになるので、オススメです。

 

意思決定力が身につかない

インフラ業界の特徴として、意思決定をする機会がなかなかないという点があります。

なぜなら、インフラ業界は変化が最も少ない業界の1つだからです。

 

例えば、電気・水道・ガス・石油のような会社は、最優先事項が「安定」です。

インフラ業界が不安定になると日本の基盤が崩れるので、当然の使命とも言えますよね。

ただ言い換えれば、インフラ業界は新しいことを意思決定する機会が非常に少ないとも言えます。

 

困った男性
意思決定の機会ってそんな大事なの?

 

意思決定の機会が少ないと、指示された仕事やルーチンワーク主体の仕事になってしまいます。

自分の意見や考えを表現できなかったり、新しい仕事をやれなかったり結構ストレスが溜まります。

結果、そんな環境でも我慢して働き続けられるか?という、忍耐力勝負の世界に突入してしまいます。

 

意思決定の機会がないという環境は、人生を充実させたい人にはあまりオススメできません。

 

スピード感がない

インフラ企業の最後の特徴ですが、仕事のスピード感が遅いという印象があります。

なぜ遅いかというと、意思決定に関わる人数がめちゃくちゃ多いからです。

 

例えばこんな感じ。

 

インフラ:自分→先輩→係長→課長→副部長→部長

中小ベンチャー:自分→部長(→社長)

 

インフラ業界は、1つの仕事を意思決定するのに1週間くらい時間がかかります

企画書作成から部長会議までかなり工数が多く、スピード不足を感じるケースが多いです。

 

一方中小ベンチャーの場合、1日あれば部長・社長の承認を得ることができます

自分の仕事を高速で回さなきゃいけないので大変ですが、能力は飛躍的に向上します。

 

もっとスピード感のある仕事をやりたい!と思う方は、中小ベンチャーの方がオススメですね。

 

インフラ企業に働き続ける2つの魅力

ここまで、インフラ企業のデメリットの部分を中心に書かせていただきました。

ただ、インフラ企業には素晴らしい側面もたくさんあるので、以下にて2つ紹介したいと思います。

 

インフラ企業2つの魅力

  • 会社の安定性No.1の業界である
  • 年齢とともに働きやすくなる

 

会社の安定性No.1の業界である

先述のとおりですが、インフラ業界の安定性はNo.1です。

水道・ガス・電気・石油・鉄道など、日本に必要不可欠なのでまず潰れることはないです。

つまり、リストラで職を失うリスクは最も低いと業界であると言えるでしょう。

 

実際、新型コロナで日本経済が大打撃を受けたときも、インフラ業界はビクともしませんでしたよね。

それだけ外部の影響を受けにくく、強固なビジネスを構築している業界なのです。

 

その安定性に加え、従業員に対する待遇もかなり充実しています。

年収・手当・休暇・人事・労働時間・オフィス環境など、すべてにおいて最高です。

実際、業界別の離職ランキングは最下位の11.4%になっています。

 

 

9割の社員が終身雇用で勤め上げるほどですから、他業界と比べて相当働きやすいと言えます。

私も当時は気づきませんでしたが、辞めたあとに初めて、凄い環境だったんだと認識しました。

 

他の業界では経験できないような、素晴らしい労働条件を手に入れることが可能なんです。

 

年齢とともに働きやすくなる

20代は面白くないかもしれませんが、年齢を重ねるとともにだんだん働きやすくなります。

その理由は簡単で、おじさんになるに連れておじさん文化にフィットしていくからです。

若い時に我慢をすれば、後々楽しい思いができるのは1つの魅力でしょう。

 

困った男性
そうか、、じゃあ我慢するか、、

 

20・30代を我慢の時期として割り切れるのなら、その選択も良いと思います。

私はできませんでしたが、40代以降の生活を重視するなら終身雇用のインフラ企業は超魅力的です。

安定を最優先で考えている方であれば、転職する必要は正直ないと考えています。

 

ちなみに、インフラ企業含めた大企業から絶対転職すべきでないタイプの人もいます。

どんな人物かは、大企業から転職して後悔する7タイプと成功の4つの秘訣でまとめています。

あなたの性格や強みを生かせるのは大企業の可能性もあるので、必ずチェックしてくださいね。

 

インフラ企業から転職成功させる3つのアドバイス

ここまで読んで、やっぱり転職したい!と思った人はこの先も必ず読んでください。

インフラ企業からの転職を考えたい人は、転職成功のための3つのアドバイスがあります。

私の経験も踏まえた大事な内容なので、しっかりと頭に入れておいてくださいね。

 

インフラ企業から転職成功の3つのアドバイス

  • 大企業出身の武器を有効活用せよ
  • 無双できる職場を選ぶべし
  • 転職エージェントを的確に選ぶべし

 

大企業出身の武器を有効活用せよ

新卒で大企業に入社して働いたというキャリアを、転職時にしっかり活用していきましょう。

なぜ活用すべきかというと、大企業出身者は転職に有利な点がいくつかあるからです。

有利な点を把握して上手く利用できれば、自分の思いどおりの転職ができることでしょう。

 

困った男性
具体的になにが有利なの?

 

有利な点、不利な点を詳しく記事にまとめていますので、こちらを参考にしてください。

 

【体験談】大企業出身者は転職に有利か不利かを詳しく解説してみた

 

大活躍できる職場を選ぶべし

就活成功して入社したインフラ企業を手放すなら、次は思う存分大活躍できる職場を選ぶべきです。

「そりゃそうでしょ」と思うかもしれませんが、優良企業を選ぶのは転職経験者でも結構難しいです。

 

なぜなら、理想の職場は人それぞれ異なるので、どんな会社で働きたいか明確な答えがないからです。

スタートアップ?メガベンチャー?ハイキャリア?専門領域?外資系?などなど、、

色んな選択肢がある中で、自分が最も理想とする会社を選ぶ必要があります。

 

困った男性
職場選びの具体的な方法は?

 

高確率で大活躍できる職場選びの方法を、別の記事でまとめているので参考にしてください。

私自身の経験をベースに書いていますので、かなり有益な情報だと思いますよ。

 

【実体験】大企業から転職成功して無双した職場選び5つの秘訣

 

転職エージェントを的確に選ぶべし

転職先を紹介してくれるエージェントは、自分の転職希望に合わせて選択しましょう。

なぜなら、各エージェントで強みとする領域が異なっているからです。

 

例えば、マイナビジョブ20'sというエージェントは「20代」に特化したエージェントです。

JACリクルートメントは「外資」にかなり強いですし、GEEKLYは「IT・ゲーム業界」が強い。

各社で強い領域が異なるので、自分が行きたい領域に合わせて転職エージェントを選ぶべきなのです。

 

私自身が利用した経験を踏まえ、オススメの転職エージェントをこちらにまとめています。

あなたに合ったエージェント選びをして欲しいので、ぜひこちらを読んでみてくださいね。

 

【厳選】転職で役立ったおすすめエージェント6選とサービス3選

 

まとめ

20代インフラ企業社員が転職すべき理由とアドバイスを中心にご紹介させていただきました。

インフラ業界は将来安泰ですが、その反面毎日変化がなく、20代を過ごすのに向いていません。

成長したい!挑戦したい!と思う20代は、さっさと辞めて転職するのが賢明と考えています。

 

最後にトピックをまとめておきましょう。

 

まとめ

インフラ企業社員が即転職すべき5つの理由

  • 20代でやるべき仕事ではない
  • 古い価値観が定着する
  • 専門性が身につかない
  • 意思決定力が伸びない
  • スピード感がない

インフラ企業2つの魅力

  • 会社の安定性No.1の業界である
  • 年齢とともに働きやすくなる

インフラ企業から転職成功させる3つのアドバイス

  • 大企業出身の武器を有効活用せよ
  • 無双できる職場を選ぶべし
  • 転職エージェントを的確に選ぶべし

 

私はインフラ企業を辞めてすでに8年を迎えますが、年収も実力もメンタルも大きくアップ。

心の底から転職して良かったと思いますし、迷ったり悩んでいる人の背中を押してあげたいなと。

私のような先駆者?がいることを知っていただき、ぜひ勇気を出して一歩踏み出して欲しいです。

 

ここまで読んでいただきありがとうございます!

他の記事もたくさん書いていますので、ぜひチェックしてもらえたら幸いです!

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