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リクルートダイレクトスカウトの特徴は?
メリット・デメリットを知りたい!
利用者の評判や体験談を聞いてみたい!
転職サービス「リクルートダイレクトスカウト」について、詳しく解説する記事になっています。
この記事を読めば、サービスの特徴や体験談を知ることができ、上手く活用する方法がわかります。
私自身転職を何度も経験しており、このサービスも現在進行形で利用しているので、他者サービスと比べた正確な評価をすることができます。
過去の体験を踏まえて、リクルートダイレクトスカウトで転職を成功させる方法も紹介してますので、ぜひ最後まで読んでくださいね。
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リクルートダイレクトスカウト4つの特徴
リクルートが運営している「リクルートダイレクトスカウト」のサービスの特徴をご紹介します。
この転職サービスについては、以下4つの特徴があります。
リクルートダイレクトスカウト4つの特徴
- 担当コンサルタントを選べる
- 年収800万円以上のハイクラス転職
- ハイクラス領域の公開求人数が多い
- パラレルキャリアを形成できる新形態
担当コンサルタントを選べる
リクルートダイレクトスカウトの最大の特徴は、求職者がコンサルタントを自由に選べることです。
他のサービスだと、自ら担当者を選ぶことができないので、非常に嬉しいポイントだなと感じます。
具体的には、2022年1月時点で3,600名を超えるコンサルタントがこのサービスに登録されています。
コンサルタントからも直接スカウトメッセージが届きますが、自分の好みのコンサルタントを見つけ、以下のように相談依頼を直接送ることもできるようになっています。
<ヘッドハンター検索>
<ヘッドハンター問い合わせページ>
私自身の経験で言えば、コンサルタントの質は人によってかなり差が大きいと言えます。
人生を左右する大事な転職活動ですから、優秀なコンサルタントに担当して欲しいですよね。
リクルートダイレクトスカウトなら、自分で質の高い方を選択できるので、かなりオススメです。
年収800万円以上のハイクラス転職
公式HPにも明記されているとおり、年収800万円以上が中心になっています。
ダイレクトリクルートスカウトは、ハイクラス人材専門の転職サービスなのも特徴の1つです。
具体的には、CxO候補・幹部クラス・管理職・専門領域などハイレベルな職種が多い印象。
だいたいの求人が「年収800万円〜」になっていて、業務内容も魅力的なものがたくさんあります。
ちなみに、同じハイクラス転職のサービスであるJACリクルートメントは年収600万円以上。
リクルートダイレクトスカウトの方が、多少高年収の求人が公開されているかなという印象です。
ただJACの場合は、他社と比較して外資系企業の求人が圧倒的に多いので、少し毛色が異なりますね。
このように、ハイキャリア・高年収が狙えるという魅力が詰まっているサービスと言えますね。
ハイクラス領域の公開求人数が多い
ハイクラス転職のサービスの中でも、公開求人数が多いのは注目ポイント。
ビズリーチ・JACリクルートメントと比較すると、公開求人数は以下のとおりです。
ビズリーチ 127,000件
リクルートダイレクトスカウト 69,000件
JACリクルートメント 11,000件
ビズリーチの件数がかなり多いですが、ハイクラス以外の領域も広いので単純比較は難しい。
そんな中、年収800万円以上の求人を69,000件以上公開しているのは、驚異的だといえます。
加えて非公開求人も取り扱っているはずですから、かなりの求人を保有しているのは間違いないです。
ちなみに、同じリクルートでハイクラス以外の求人を取り扱っているのがリクルートエージェント。
巨大グループのコネクションはさすが、、求人数の量も質も確保できている理由がわかりますね。
パラレルキャリアを形成できる新形態
最後は面白い特徴なんですが、プロジェクトや顧問求人なども掲載されています。
転職せずに、業務委託や外部顧問として参加できる求人があるのは新しいですよね。
実際どんな求人かというと、こんな感じで募集が載っています。
年収は応相談と書かれていて不明でしたが、業務委託の求人と出会えるのは新しい取り組み。
転職しなくても新しい仕事を始められるのは、画期的ですしキャリア形成しやすいですよね。
業種や職種で専門性を持っている人は、選択肢の一つとして考えてもいいと思います。
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リクルートダイレクトスカウトのデメリット3つ
ここからは、リクルートダイレクトスカウトのデメリットについて3つご紹介します。
サービス利用をスタートする前に、こちらもぜひ把握しておいてくださいね。
リクルートダイレクトスカウト3つのデメリット
- 年収とキャリアのハードルが高い
- スカウトの精度が低い
- 求人数が少ない
年収とキャリアのハードルが高い
年収800万円以上の求人が中心なので、ハードルが高く手が届かない人もいるでしょう。
キャリアと年収が高い人には超オススメですが、20代は少し厳しいかもという印象です。
会員登録のところでも、直近の年収が「600万円未満」と「600万円以上」で分かれています。
厳しい話、600万円未満の人は利用対象から外れている可能性が高いので、そもそも使わない方がいいです。
ただし、実際の求人は年収800万円以下のものもあるので、絶対NGというわけではないです。
年収とキャリアが少し足りないという方でも、背伸びしてみる価値はあるかもですよ。
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スカウトの精度が低い
コンサルタントから届くスカウトメッセージの精度が、想像より低いなという印象です。
なぜそう感じるかというと、理由は以下のとおりです。
スカウトの精度が低い理由
同じ会社の複数担当から大量にメッセージが届く
自分の希望に合わない求人の割合が結構多い
テンプレート色の強い文章が目立つ
これはリクルートダイレクトスカウトに限った話ではなく、他の転職サービスもメッセージの質よりも数を重視しています。
特にリクルートダイレクトスカウトはプラットフォームなので、コンサルタントの質がピンキリなのは仕方ないかなと思います。
ちなみに、同じハイクラス転職サービスでプラットフォーム型なのはビズリーチです。
スカウトメッセージの質は同等ですが、求人レベルはリクルートダイレクトスカウトが上。
併用してもいいですが、より高待遇な求人に出会いたい人は、リクルートダイレクトスカウトをメインで活用するのが良いでしょう。
求人数が少ない
ハイクラス転職に特化したサービスのため、転職サービス全体で比較すると求人数自体は少ないです。
当然ですが、総合転職サービスのリクルートエージェントやdodaよりも数は絞られています。
デメリットとは少しニュアンスが異なりますが、求人数が少ない事実は知っておくべきでしょう。
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こんな人は、複数の転職エージェントに登録して情報収集することをオススメします。
併用すべきサービスの見極め方法がわからない人は、シンプルにこんな決め方で良いです。
併用サービスの見極め方
年収800万円以上限定:ハイクラス転職サービスを併用
年収800万円以下もあり:総合転職サービスを併用
専門性の高い職種限定:特化型転職サービスを併用
2〜3社を使って、自分に最適な担当者と求人を見つけることが大事。
いろんな情報を収集しつつ、興味のある求人にアタックするのが一番良いでしょう。
なお、具体的にどの転職サービスを併用すべきかは、このあとご紹介させていただきます。
併用オススメの転職サービス
リクルートダイレクトスカウトと併用した方が良い転職サービスを、ここでご紹介します。
人によって併用すべきサービスが異なるので、以下3パターンに分けて解説します。
年収800万円以上限定
すでに年収もキャリアも豊富な方は、ハイクラス転職に絞って併用すると良いでしょう。
そんな方が併用すべきサービスは以下3つです。
JACリクルートメント
JACリクルートメントの特徴
- ミドル・ハイクラス転職に特化
- グローバル人材や外資系企業の求人が豊富
- キャリアコンサルタントの質が高い
ハイクラス転職の筆頭であるJACリクルートメントは、絶対に併用すべきサービスです。
イギリス本社の外資系企業なので海外に精通しており、グローバル人材の求人が豊富。
英語を活用したい、外資系企業で働きたいという方はマストです。
サービスの詳しい特徴については、こちらの記事でまとめているのでご覧ください。
外資転職に強いJACリクルートメント4つの特徴と評判や口コミを紹介
ビズリーチ
ビズリーチの特徴
- マネジメント職以上の求人が豊富
- ヘッドハンターから非公開求人が届く
- 役員面談確約のプラチナスカウトがある
ネット広告やTVCMでお馴染みのビズリーチ も、併用をオススメしたい転職サービスです。
リクルートダイレクトスカウトやJACより求人レベルは少し下がりますが、求人レベルは高め。
特にマネジメント職以上(CxO・役員・MG)が充実しているので、役職付きの仕事を獲得しやすいです。
サービスは「プラットフォーム型」なので、リクルートダイレクトスカウトと同じ。
応募型ではなくスカウト型なので、登録してスカウトを待てば良いので気楽に使えるメリットあり。
サービス詳細はこちらで解説しているので、ぜひ読んでみてくださいね。
【体験談】大企業から転職の際にビズリーチが超オススメな理由と口コミ
LinkedInの特徴
- 次世代の転職媒体として大注目のSNS
- 日系から外資系まで幅広い求人が直接届く
- 世界的有名企業からもヘッドハントの可能性も
2021年くらいから頭角を現し、新しい転職媒体として注目を浴びているのがLinkedIn。
ちなみに私が今最も活用している転職用SNSで、企業から直接スカウトのDMが届きます。
求人の質はピンキリという印象ですが、年収1000万円超えクラスもガンガン届きます。
新しい媒体なので求人も面白い内容のものが多く、転職サービスには掲載ないものが多いです。
SaaS・AIなど、成長領域に興味がある方はぜひ登録して活用することをオススメします。
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年収800万円以下
ハイクラス転職はリクルートダイレクトスカウトのみ、併用は総合転職サービスにしましょう。
どのサービスが良いか、個人的には以下2つがオススメです。
リクルートエージェント
リクルートエージェントの特徴
- 転職求人数No.1、10万社以上の求人あり
- 主要都市から地方まで全国すべてカバー
- キャリアコンサルタントの質が高い
全ての領域で求人を持っているので、年収800万円以下の求人もたくさんあります。
どのサービスを使えば良いか迷ったら、とりあえずリクルートエージェントを使いましょう。
会社の信頼性や担当者の質は間違いないので、安心して活用できるサービスと言えます。
私自身、過去にリクルートエージェントを利用した経験があり、求人探しにオススメです。
キャリアコンサルタントも優しく丁寧に対応してくれるので、気軽に相談してみると良いですよ。
【体験談】大企業から転職時にリクルートエージェントを使うべき理由と注意点
doda
dodaの特徴
- 総合転職サービス大手、求人数も豊富
- キャリアコンサルタントがアットホーム
- 非公開求人が多くて選択肢がかなり広がる
dodaは、リクルートエージェントと並んで有名な総合転職サービスです。
リクルートよりもキャリアコンサルタントが明るく仕事ができるイメージで、私自身も重宝しています。
求人数でリクルートを選ぶか、コンサルタントの質でdodaを選ぶかという違いかなと思います。
キャリアコンサルタントが一生懸命動いてくれる分、dodaは短期集中で転職したい人向けの印象。
良い求人に出会えれば、一気に面談・内定・転職まで進むので、転職意欲の強い人はオススメです。
私もdodaで転職した経験があるので、その時の体験談をこちらでまとめています。
【体験談】doda転職時の流れを時系列で紹介&メリット・デメリットまとめ
専門性の高い職種限定
専門領域での転職であれば、特化型の転職サービスを併用させることがオススメ。
ハイクラス転職サービスだけでは求人をカバーできないので、複数利用するのはマスト。
特化型はたくさん種類があるんですが、ザッとまとめると以下のようなサービスがあります。
特化型転職サービスリスト
ここに記載のないサービスもあるので、あなたの専門領域を扱っている転職サービスを探しましょう。
ハイクラス転職+特化型転職の併用をすれば、専門職の優良な求人をある程度拾えますよ。
以上、転職ケース別のオススメサービスをご紹介させていただきました。
何度も転職経験を持つ私の意見なので、それなりに信憑性の高い使い方だと思います。
すべて無料のサービスなので、以下の記事で紹介している記事も参考に選んでくださいね。
【厳選】転職で役立ったおすすめエージェント6選とサービス3選
リクルートダイレクトスカウトの評判と口コミ
最後に、リクルートダイレクトスカウトを実際に使った方の評判や口コミをまとめました。
使った人の情報が一番貴重なので、参考情報としてぜひチェックしてみてくださいね。
(キャリアカーバーは、リクルートダイレクトスカウトの前のサービス名です)
転職サイトに登録している時点で、他大勢よりも情報感度は高いのです。転職サイトなんか登録しないで、のほほんと生きている人が大多数なんです。
個人的には、ビズリーチやキャリアカーバーがおすすめです。種々のエージェントから、求人ベースでスカウトが届きます。
— 実行支援クン (@jikkoshienkun) January 26, 2020
転職予定ないもののキャリアカーバー登録してみた
いまの会社に転職する際、自分の戦闘能力をあげられるという点を軸に選んだから
いただいたオファーとかスカウト見ると年収高いものばかりだし、自分の選択は間違ってなかったんだとうれしくなった— くろぬこ (@kuronukoBBA) September 28, 2020
ビズリーチやキャリアカーバーなどのエグゼクティブレイヤーを対象としたダイレクトリクルーティングツールの台頭が著しい。そのことにより、”ヘッドハンター”という言葉の一般的な意味も変わってきている。
つまり、”ヘッドハンター=転職エージェント”という一般的な解釈が浸透しつつある。— たくの@転職エージェントを育てる人 (@taqnock) June 16, 2021
転職サイトのエージェントとかからのお声がけ、さてどうしたもんかと悩む。ビズリーチよりリクルートダイレクトの方がめちゃくちゃ多い。良し悪しが判断つかんな…
— RUKI(Руки)⛸🛹🚂FGOソロモン映画号泣 (@ruki_blst401) December 24, 2021
ビズリーチ、ix転職、リクルートダイレクトから昨日1日で6名から連絡を頂いた。ほぼ毎日誰かしらか新規で連絡頂くが件数が多すぎで返信できないからもう少しメール内容を考えて欲しいんゴ。モテ女子のラインとかきっとこんな状況なんやと勝手に納得#婚活 #転職 #退職
— FIRE達成済|会社員×個人投資家×複業(スポットCFO他) (@77sedai) January 19, 2022
キャリアカーバーでスカウト来たので面白そうだと思って面談希望したら、「よくよく萩原様のレジェメを拝見したら、今回のオファーにはオーバースペックと判断しまして、なかったことに、、、」と断られた。レジェメちゃんと見ないでスカウト送ってるって事じゃない。そんなヘッドハンター失格やろ。
— 萩原晃平@SIR HAGIWARA(サー 萩原)★採用マフィア★サーと呼ばれる執行役員 (@sir_hagiwara) June 18, 2021
ハイクラス転職のサービスとして重宝されている一方、やはりスカウトの質は千差万別のようですね。
とはいえリクルート系列の転職サービスなので、近い将来素晴らしいサービスになると思いますよ。
まとめ
以上、リクルートダイレクトスカウトのサービス内容についてご紹介しました。
ハイクラス転職に特化した転職サービスであり、一定以上の年収とキャリアがある人にオススメです。
では最後に、内容をおさらいしておきましょう。
まとめ
リクルートダイレクトスカウト4つの特徴
- 担当コンサルタントを選べる
- 年収800万円以上のハイクラス転職
- ハイクラス領域の公開求人数が多い
- パラレルキャリアを形成できる
リクルートダイレクトのデメリット3つ
- 年収とキャリアのハードルが高い
- スカウトの精度が低い
- 求人数が少ない
併用オススメの転職サービス
- 年収800万円以上:ハイクラス転職
- 年収800万円以下:総合型転職
- 専門性の高い職種:特化型転職
高年収と輝かしいキャリアを作れるのが、リクルートダイレクトスカウトの最大の魅力です。
転職先選びは、少し背伸びするくらいがちょうどいいので、ハイクラス人材は活用する価値あり。
登録無料、初日からスカウトがドンドン届きますので、ぜひスタートしてみてくださいね。
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