・ビズリーチキャンパスってどんなサービス?
・他と比べて、利用するメリットってなに?
・人事目線から見ての感想を教えて欲しい!
こんな疑問や悩みを抱えている人に対して、詳しく解説する内容をまとめています。
この記事を読めば、ビズリーチ・キャンパスの特徴を知り、就活に上手く活用できる方法が理解できます。
私自身、就活4ヶ月で内定4社を獲得した経験があり、かつ就職後は人事部として採用に携わっていました。
就活・人事の両方の経験を踏まえて、ビズリーチ・キャンパスの使い方を私なりにお伝えしたいと思います。
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目次
ビズリーチ・キャンパスとは
ビズリーチ・キャンパスとは、同大学のOB・OGと出会えるビジネスマッチングサービスです。
就活生が、自分の大学出身の社会人の先輩と出会うためのツールとして活用するものです。
どんな人にオススメかというと、以下のとおりです。
ビズリーチ・キャンパスを使うべき人
大企業社員と繋がりたい人
OBOGの知り合いが少ない人
同じ大学出身の社会人と話してみたい人
部活やサークルやゼミの先輩など、自分の人脈内でOBOG訪問できる先輩って人数が限られますよね。
それが原因で、自分が興味ある業界に就職した先輩から話が聞けないケースも多々あるのが残念。
そんな人は、ビズリーチ・キャンパスを活用して、会いたいOBOGを探すと良いです。
特に大企業の社会人と繋がれるケースが多いので、活用メリットはかなり大きいと思います。
ビズリーチ・キャンパス4つの特徴
それでは、ビズリーチ・キャンパスの特徴をここでご紹介しようと思います。
以下4つが、大きなポイントですので詳しく解説していきます。
ビズリーチ・キャンパス4つの特徴
- 同じ価値観で就活相談できる
- 有名企業の社員と繋がれる
- 有名企業のインターンに応募できる
- 本選考直結のセミナーに参加できる
同じ価値観で就活相談ができる
ビズリーチ・キャンパスは「同大学出身同士」での会話なので、同じ価値観で就活のアドバイスをもらうことができます。
異なる出身大学のOBOGの場合、そもそも学歴の立ち位置が違うので、有効なアドバイスが聞けないケースが多いんですよね。
その問題を解消してくれるのが、ビズリーチ・キャンパスです。
A大学の○○学部は人気。
学歴レベルは全国的にどれくらいか。
○○業界は結構通りやすい。
OBOGが多くて狙い目の会社。
このように、良い意味で「内輪ネタ」が通じるので、聞きたいことをたくさん聞けます。
学歴が同じだと、大学特有の濃い内容を聞けるので、とても楽しく有益な情報が手に入ります。
有名企業の社員と繋がれる
就活生に人気の高い、有名企業で働くOBOGと繋がることができることができます。
なぜなら、ビズリーチ・キャンパスに登録しているOBOGは、基本的に有名企業に所属している人がほとんどだからです。
具体的には、以下のような企業の社員がいます。
OBOGの所属企業リスト
伊藤忠商事・三井物産・三井不動産・ソニー・東京ガス・リクルート・サイバーエージェント・電通・JAL・NTTデータ・ベネッセ等
一部を記載しましたが、外資から内資まで幅広い有名企業の人と知り合えます。
ビズリーチ・キャンパスでは、企業名・サークル・ゼミ・高校名で検索して、人を探せます。
自分が求める人に近い人を探せる機能は、就活生からするとかなり嬉しいサービスですよね。
有名企業のインターンに応募できる
ビズリーチ・キャンパスは、有名企業へのインターンにも応募できるシステムがあります。
こちらは三井物産のインターンページですが、他にもソニーや双日など有名企業がずらり!
この会員限定のインターンに参加すると、一次選考免除や特別選考コースをゲットできる可能性も。
大企業の募集がたくさん掲載されているのも、ビズリーチ・キャンパスの魅力のひとつ。
興味ある方はぜひ活用してもらえたらいいと思います。
本選考直結のセミナーに参加できる
会員登録をすると、ビズリーチ・キャンパス主催のセミナーに参加することができます。
しかも「本選考直結型のセミナー」もたくさん開催されており、有効活用すると超お得です。
具体的にどんなセミナーかをご紹介すると、こんなイベントがあります。
<PwCコンサルティング>
PwCは外資系コンサルの会社なんですが、平均年収930万円の有名大手企業です。
テクノロジーコンサルタント職の採用なのですが、このイベントでGD・個人面談まで行われます。
もし採用されたら素晴らしいキャリアを獲得できますし、このイベントは大チャンスと言えます。
個人的な感覚ですが、他社の就活イベントよりも質が高いと思います。
OBOG訪問だけでなく、本選考付きのセミナーを活用することもオススメです。
優良企業がたくさんセミナー開催しているので、まずは登録して気軽に参加してみましょう。
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人事目線から見たビズリーチ・キャンパス
ここまで、ビズリーチ・キャンパスのサービスの解説をしてきました。
次は、人事採用担当だった私から見たサービスのポイントを以下3つお伝えします。
人事目線のビズリーチ・キャンパス
- 企業は選考目的でも利用している
- ベンチャー志望者はおすすめしない
- OBOG面談の準備と御礼を忘れずに
企業は選考目的で利用している
OBOGとの面談は、果たして企業側の選考も兼ねているのか、気になりますよね。
結論を言えば、大企業の社員は選考目的でこのサービスを活用している会社が多いです。
なぜなら、先日マイナビの社員の方に取材した際、以下のようにおっしゃっていたからです。
最近は、ビズリーチ・キャンパスを使って大企業が優秀な人材を確保しているそうです。もちろん選考に絡んでいない会社の方もいますけど、五大商社なんかは結構使ってます。若手社員に登録させて、多ければ100人規模で動いているので、商社希望者はチャンスですね。
口コミレベルなので、信ぴょう性があるかどうかは不明ではあります。
ただし、OBOGを経由して人事部に評価が伝わる可能性は十分にあるので、気合い入れて会うべきです。
単にOBOGに会うだけではなく、選考されている意識を持って臨むことをオススメします。
ベンチャー志望者はおすすめしない
ベンチャー就職希望の場合、このサービスはあまり使わない方が良いです。
なぜなら、以下のような理由があるからです。
ビズリーチ・キャンパスに登録している社会人は、大企業の社員の割合がかなり多いです。
この背景には、サービス利用者が偏差値の高い一部の大学に限られていることも影響しています。
なので、ベンチャー希望の方はそもそもあまり活用できない可能性が高いです。
また、ベンチャー企業を志望している人は「就活イベント」を活用すべきです。
なぜなら、ベンチャーは企業数が無数にあるので、1:1ではなく多くの企業を知ることが得策。
数ある企業から厳選した方がいいと思うので、イベントにバンバン参加するといいでしょう。
私がオススメなのは、MeetsCompanyです。
就活イベントでは業界No.1の実績があり、ほぼ毎日開催されているので参加しやすいです。
MeetsCompanyを活用すれば、多くの企業の情報を収集できるので超オススメです。
MeetsCompanyを徹底調査!サービスの魅力から評判や感想や口コミまとめ
OBOG面談の準備と御礼を忘れずに
OBOGとの面談が決まったら、事前準備と終わった後の御礼は丁寧にやっておきましょう。
なぜなら、前述のとおりOBOG経由で人事部に情報が伝わる可能性があるからです。
印象や評価が高ければ「特別選考」をしてくれることもあるので、最低限礼儀は必要。
実際私が大企業に所属していた頃、同じ大学の有能な後輩を人事部に伝え、その後採用になりました。
大企業って、大学の部活や研究室の後輩を優遇する風習があるので、口コミの可能性は大いにあります。
したがって、大企業への就職を目指すなら、たくさんのOB・OGと会うことが肝要です。
人事まで評価が伝わる確率は高くないですが、あくまで副産物として狙うのはありだと思います。
活用するならとことん活用して、口コミしたくなるような丁寧な対応をしておくことが大事ですね。
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まとめ
以上、ここまで解説したとおり、ビズリーチ・キャンパスを上手く活用すれば就活を有利に進めることができます。
特に大企業志望者は、必ずこのサービスを利用することをおすすめします。
では最後に、もう一度サービス内容について確認しましょう。
ビズリーチ・キャンパスまとめ
ビズリーチ・キャンパス4つの特徴
- 同じ価値観で就活相談できる
- 有名企業の社員と繋がれる
- 有名企業のインターンに応募できる
- 本選考直結のセミナーに参加できる
人事目線から見たビズリーチ・キャンパス
- 企業は選考目的でも利用している
- ベンチャー志望者はおすすめしない
- OBOG面談の準備と御礼を忘れずに
最初は、就活サービスを使うことに不安や抵抗があるかもしれません。
しかし、いざ使ってみると便利なサービスだと気づきますし、使わないと損をしてしまいます。
サービスは全て無料で使えるので、まずはお試し程度でスタートしてみましょう!
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